キングダム809話展開予想考察|剛京という問題への対策は?
剛京という問題への対策は?
剛京という男は、騰にとって問題そのものでしょうね…
存在自体が問題だと言えるわけですが、騰はこれをどう解決するのか?
剛京は秦中央から派遣されてきた、いわば嬴政の代理であり、代官という立場になるかと思いますから、おそらく、能力はさておき、かなり高い身分にある人物なんでしょう…
もしかしたら、血筋的に王族に入るような身分だったりするのではないかと思いますし、その可能性も含めて騰は剛京を無碍に扱う事はできないでしょう…
直接意見をいう事くらいは大丈夫だろうと思いますが、騰が指示や命令したりする事もできない…
政治的、法的な権限は剛京にあるでしょうからね…
だとしたら、何らかの罠にはめて失脚させるしか問題解決の方法はないのではないかと思えます。
騰は剛京のような代官が来る可能性を予期して何か考えている風でもありますが、仮に剛京を失脚させて帰国に追い込んでも、また同じような男が派遣されてくる可能性もある…
それではいつまで立っても機は熟さないでしょう…!
一番善いのは、龍安を南陽の城主として、これまでとほとんど変わらない体制にする事ではないかと思います。
秦の法律に従わねばならないのは避けられない事でしょうが、ある意味、南陽はこれからの中華統一戦争によって侵略を受ける土地土地のサンプルとして重要なはずで、秦は名君はそのまま取り立ててくれるとなれば、今回のような無血開城も頻繁にあるのではないかと思うのですが…