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キングダム808話確定速報!|騰が南陽で政治的手腕を披露!

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キングダム808話確定速報!|機が熟すまで動かない

 

機が熟すまで動かない

かくして秦軍は南陽城に入り、そこから一気に新鄭を攻めたいところ…

速さと被害を最小限に止めながら韓を滅ぼすという難しい戦であるわけですが、南陽はその方針通りに速く無傷で手に入れた…

信と羌瘣と貂また騰軍幹部達は南陽城で軍議を開いているようですが、まだ騰から新鄭攻めの指示は全く出ていないようです。

騰は毎日、龍安と南陽城内の見回りをしているようで、録嗚未はそれを疑問に思っているようですが、騰はそれだけ、この南陽を重要だと考えているという事だというのもわかっていて、それは全員が理解している…

しかし、速さと被害の少なさを求められる戦だけに焦りはあるわけですよね…

また、無傷で南陽を手に入れたというのは、そこにあった兵力との戦いが先延ばしになっただけで、最終的には戦わねばならない…

そんな状況の中、いつ動くのかという疑問に対して、騰が出している方針は『機が熟した時』という事のみ…

その意味について理解している者達は、騰はこの南陽で、来る新鄭での決戦で洛亜完率いる軍勢を迅速に、最小限の被害で圧倒的に勝利できるまでに練兵するつもりなのだと口にするようです。

今の軍勢は急造軍だから練兵は必要で、それわかるが、仮にそうなったとしても、それだけで勝てるのかと貂が疑問を口するようですが、将校達は四の五の言う前にやれる事をやれと言いたいんだと返され、納得するようです。

また、騰はやはり南陽は重要であると考えているようで、しっかりと民の心を掴んでおきたいのだと言う話にもなるようです。

龍安が暴君タイプならば首を切って悪政から民を解放すると言う展開だったかも知れないが、龍安が名君タイプだったからこそ、民の心を掴むのは余計に難しいのだと言う状況みたいです…

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