キングダム807話確定速報!|追加十万の正体
追加十万の正体
信率いる飛信隊は南陽から敵が撤退しているという報告を受けるようです。
それを受け、信が信じられないというような感じで無血開城と口にするようですが、更にそれを受けた飛信隊の隊員達は、一滴の血も流さずに戦に勝ったぞと大喜びするようです。
飛信隊なら拍子抜けしそうな展開ですが、軍人や兵士と言えども敵味方とも血を流さずに済むなら、それに越した事はないという事ですし、やはり一つの国を滅ぼそうという戦であるわけですから、敵も死に物狂いで向かってくると覚悟していたでしょうから、やはり死を覚悟していた者も少なくないでしょう…
だからこそ、この勝利は非常に喜ばしく、非常に価値があるのは分かりますね!
しかし、信はマジかよという感じのリアクションで羌瘣のいる方を見つめているようです。
羌瘣隊も勝利を知り、騒いでいるようですが羌瘣は当然という表情をして無言で胸を張っていて、また、騰も当然こうなるという感じで笑っているようです。
ここで追加十万の兵力の正体、カラクリが明かされるようですね…
騰は事前に昌平君と昌文君に追加十万の兵が欲しいと依頼していたようです。
無論、そんな兵力など捻り出せるわけはなく昌文君は無茶をいうなと答えるようですが、騰が戦える兵でなくともいい、兵に見えればいいと言うと、二人はそれなら可能だと騰からの注文に答えたようです。
十万の兵は、全てがかなり高齢の老人達…
その老人達に申し訳程度の格好をさせ、あたかも十万の軍に見せかけただけ…
騰と羌瘣は韓に対して心理戦で引っ掛けたという事になりますね…
実際、二人の策は見事に当たり、韓は自ら西の要衝を捨ててくれたわけですが、これは新鄭攻略にはかなり大きな事ですよね…
過去にもそのように予想を書かせて頂きましたが、追加で正規兵十万の追加は絶対に不可能だったわけですし、これは三国志でもそういう策が登場していましたから、予想が当たった方も多かったのではないでしょうか?
老人達は映画のエキストラみたいなもので、ちゃんとギャラを貰う事になっているようで、ちょっとした面白いバイトみたいな感覚だったみたいですが、やはり騰と羌瘣は真剣にふざけていますよね…!
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