キングダム806話感想考察|揺れる韓の王宮
そして韓の王宮では…。
李信将軍率いる六万が南陽に侵攻中との報告から、南陽を守る韓軍第二将の博王谷将軍が城を閉じ守りについたと報告。
野戦が得意な博王谷将軍なので討って出ないかと心配されていたようですが、韓王宮の幕僚たちはひとまず安心の様子。
そして張宰相は今の韓の軍ではすべては守れないので、城によっては捨てる城も必要で、その捨てる城の兵力を守るべきところに集結させるのも必要だと言い、これに韓王がつけくわえ失ってはならぬところに力を結集する知恵が必要だというのでした。
そしてさらに韓王宮に李信軍六万に続き騰大将軍率いる十万が侵攻中との報告が入ります。
揺れる韓王宮内。
総勢十六万の軍勢ではさすがに南陽は落ちるだろうと皆が口走り始めます。