キングダム805話感想考察|楽華も黄都に展開
洛紫を落とされた魏国王都では、呉鳳明をはじめ首脳陣が話し合いをしていますが、呉鳳明は秦軍が洛紫を落とした目的は韓への魏からの援軍の線を断つためだと言い、韓のために魏が真っ先に血を流すのは利が合わぬと今はまだ静観を決め込む様子のようです。
そして洛紫を落としたのが玉鳳の王賁と知り、王翦の息子がもうこのような大事な作戦の総大将になっていることに時代の流れを感じているようです。
そしてもう1人の若者、蒙武の息子である蒙恬もすでに黄都に軍を展開させていました。
趙軍が本気で黄都を抜きにきたらさすがに止めきれないという愛閃ですが、蒙恬は今回はそれを止めなきゃならないんだよねと苦笑い。
武安城の城主代行の馬南慈は舜水樹の読み通り狙いは韓のようだと言っていますが、こちらも秦の韓攻略戦に動き出したことに気づいているようですね。
そして李牧からの伝令でも趙国も今はまだ静観を決め込むようです。
そして韓の王都では…。