キングダム803話感想考察|羌瘣に策あり?
しかし騰大将軍は、韓は七国中最も弱小ではあるが、滅ぼすのはそんなに簡単な事では無いと断言。
その理由は、秦が韓を滅ぼそうとすると必ず魏と趙が援軍を送り邪魔をしに来るからだと言い、その対策として強化された楽華と玉鳳がこれを防ぐために立ちはだかるのだと言います。
この事から、韓攻略に要する時間のタイムリミットは二年であると…。
騰大将軍と飛信隊の連合軍は二年で韓を滅亡させなければならないのです。
これが叶わないと秦の中華統一への道は閉ざされるのだと騰大将軍は説明するのでした。
そして昌平君からも韓攻略に関しては具体的な策は無く、現場を信じると…。
という事で何か策はないか?と騰大将軍は皆に問いますが、騰大将軍が何か言いたそうな羌瘣にまず意見を求めると…。
羌瘣将軍は録鳴未将軍に何か策でもあるのかと聞かれ一言、あるよと言いキングダム803話は終わりましたが、果たして羌瘣将軍の秘策とは!?
騰大将軍は前の魏の呉鳳明との戦いでも王賁の打ち出した策を採用した経緯もあり、若手の話でもしっかりと聞く耳を持っており今回も羌瘣将軍の策が面白いと感じたら十分採用してくれる将軍であるので韓攻略戦は羌瘣将軍の策で動いて行く可能性は十分あるかと思われますね。
そして羌瘣将軍が秦の首脳陣に名を売っていく第一歩になる戦いになるのではないでしょうか?
非常に楽しみです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【その他のキングダム関連記事】
新生飛信隊の3人の副長以外の昇格は?|4万の兵力を扱うには指揮官が必要!?
羌瘣軍が飛信隊として戦うのは韓攻略戦が最後か?|キングダム803話以降考察
キングダム800話感想考察|昌平君!命がけで三本の柱を導き出す!
キングダム799話感想考察|李牧は秦の中華統一は途絶えたと判断