王翦の態度はどうなんだ!?|十の十勝つは本心
倉央をブチ切れさせた李牧はいつでも討てるという王翦の発言ではありますが、その真意はただの強がりや負け惜しみではなく本当の事だと思います。
仮にも秦国六大将軍の王翦が負け惜しみでそのような大ぼらを吹くはずもなくしっかりとした算段があっての発言だったと思います。
失脚させ亡き者にするだけなら易いが、自分も戦の強さを買われ秦六大将軍とまで上り詰めたのだから、戦で勝ちたかった、その方が得るものも大きいしというのが本心であったと思います。
そして、戦以外の方法で李牧を亡き者にしたところで、秦の国の為にはなるが自分自身にはそれほどメリットが無いと言うのもしなかった理由でしょうが、今回の敗戦で汚名を挽回しなければならないですし、もう手段の清濁を問えるような状況でも無いのでそのことを決心するために黄昏ていたのかもしれませんね。
次回からは韓攻略戦に向けて物語が本格的に進みだすでしょうが、その裏で起こるであろう、王翦の今後の身の振り方や処遇についてまたそれに対する王翦のの立ち回り方なども非常に気になるところです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
【その他のキングダム関連記事】
キングダム803話感想考察|韓攻略戦へ向け羌瘣に秘策あり!?
新生飛信隊の3人の副長以外の昇格は?|4万の兵力を扱うには指揮官が必要!?
羌瘣軍が飛信隊として戦うのは韓攻略戦が最後か?|キングダム803話以降考察
キングダム803話展開予想考察|信は韓攻略に迷いを断ち切れるか?