王翦の態度はどうなんだ!?|本音と敗因
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この記事では、キングダム考察として、キングダム802話での王翦の態度や発言についてを、
- 王翦の態度はどうなんだ!?|先の戦いでの本当の敗因
- 王翦の態度はどうなんだ!?|倉央ブチ切れの真の理由
- 王翦の態度はどうなんだ!?|十の十勝つは本心
以上の項目に沿ってご紹介しております。
王翦の態度はどうなんだ!?|先の戦いでの本当の敗因
キングダム802話では、王翦は閼与に駐留していて物思いに更けている様子のシーンから倉央がやってくきて会話がスタートしましたが…。
やはり王翦もあまり表情に出すタイプではないですが、今回の敗戦で失ったものの大きさでも考えていたのでしょうか?
そして李牧を含めた趙討伐戦の作戦も考えていたんかもしれませんね。
今回の敗因は王翦自身の奢りにあったとも言えますしね。少しは反省してもらいたいものですが、真正面から挑み過ぎたのがほぼ原因でしょうし、盤外戦ではなくとも戦としても本来は、王翦はガチンコで兵と兵をぶつけ合うような武力任せの戦いはこれまでもしなかったはずですし、逆にそうするしか無いような戦いに持ち込まれていたのだとしたら、それは戦となる前の布石の段階で驕りがあったのだと思われます。
全てが準備不足で、王翦にはおそらく、もう桓騎に敗れた扈輒以上の将軍は趙にはおらずに今回も李牧の側近勢だけとの戦いだと高をくくっていたのではないでしょうか?
そしてそれならば、李牧も含め戦で生け捕りにして自分の陣営に加えてやろうと…仮にも趙の英雄を部下にしようとするあたりやはり王翦の傲慢さが敗因であったのは間違いなく、それが司馬尚というガチンコの真正面からの戦のスペシャリストのような化け物を隠し持っていた李牧に王翦の陣取る中央にキッチリぶつけられ正面からの戦にあまり強くない、要は武力不足を突かれたのだと思います。