キングダム802話感想考察|飛信隊の副長達の出世
そして飛信隊では…。
渕さんがいきなり五千将と聞き驚愕していました。
渕さんは自分はこれまで大した武功も無いので、五千将などにしてもらうのはおかしい、なって言い訳が無いと言います。
尾平が黒羊の川渡りの功を言いますが、渕さんはそれだけだ!と一喝。
ここまで自分の事を謙虚に評価しているからこその人望でそれだからこその五千将と思うのですが…。
それを聞いた信は、渕さんは何もしていない事は無く、これまでずっと飛信隊の裏方的な仕事で、新人の話を聞き、中堅の愚痴を聞きとずっと支えてくれていて五千将は当然だと言ってくれるのでした。
渕さんはそれを聞き感激の涙を流し、命がけで努めますと誓うのでした。
これは本当に良い話ですね。
世の中、地道に目立たずにコツコツ頑張っていても報われないと不安になる事もありますが、見てくれている人は見てくれているのだと信じれる元気を頂けるワンシーンでした。
しかし、信は渕さんの五千将には喜んでいましたが、羌瘣の将軍には信も本人もあまり喜んでいません。
羌瘣は天然で私の天下の大将軍への道が始まったのだと言いますが、信が始まってねえよと最早ライバル視。
なんだか笑えますね。
しかし、可了貂がついに飛信隊の中からも将軍が出るところまで来たってことだよと冷静に分析。
王翦軍にしても側近衆は皆、将軍だったし大将軍の軍勢の規模というのはそういうものだと言うのでした。
そして、次にこの軍容で韓攻めをするのは伏せておかなければいけないらしく、信は隊の面々にその事は内緒で、自分の心の中で訪問もし韓の人間の顔もそれなりに知っているのに滅ぼさなくてはいけない事に思うところがあるようでした。
キングダム802話はここまででしたが、いよいよ次回からは本格的に韓攻略戦へ向けての準備などが始まってききそうですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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