新生飛信隊の強さは?|羌瘣将軍隊の威力と五千人将隊二隊の有効性
本隊四万だけでもかなりの破壊力であると思われる新生飛信隊ですが、そこに羌瘣将軍の一万の軍に楚水五千人隊に渕五千人隊が傘下に居るわけで、羌瘣将軍の一万の隊に至ってはその軍の中には羌礼も加わるでしょうし正直そこら辺の将軍の隊よりは余程強力な一軍。
それに羌瘣は可了貂が飛信隊に参加する以前は飛信隊の戦術面を考えていたくらい天然で戦術に明るく咄嗟の判断での戦術面でも問題無いでしょうしこの羌瘣が将軍に昇格したうえでまだ飛信隊の傘下に置いてもらえるというのは新生飛信隊の戦力の増加といううえではこの上ないものだと思います。
普通に羌瘣将軍の一軍として独立したものと考えても秦国内で屈指の将軍の一団と言えるでしょうし大将の李信将軍も含め、李信将軍本隊とこの羌瘣将軍の隊だけで突出した武力の持ち主が三人居る事も他の軍に比べても大きなアドバンテージでしょうし。
それに李信と付き合いも長く連携の利きやすい楚水副長と渕副長もそれぞれ独立した五千人隊となり、楚水副長の隊は主に騎馬隊を中心に編成されるのではないでしょうか?主攻を補助する助攻の役目や大きな戦局で押し込まれそうな場の援軍にとか機動力を活かしたサポート役も器用にこなせそうな楚水隊は今後の新生飛信隊の第三軍として大きな役割を担ってくれそうです。
そして渕さんもいよいよ五千人将となり、一軍を率いるわけですが、渕副長の隊はおそらくは歩兵中心で尾平あたりが生意気に渕隊の副長的存在になりこの隊の運営を任される側になるのではないでしょうか?
主に救助隊や補給を中心とした黒子役から、弓矢兄弟もここに配属されるなら援護射撃などもこの隊の役割になってきそうですよね。