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キングダム801話展開予想考察|昌平君の三本の柱は国家総動員令?

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キングダム801話展開予想考察|嬴政の求心力

 

嬴政の求心力

嬴政は秦国の大王であるわけですが、昌平君の戦争改革の最大の柱となるのは、やはり嬴政本人という事になると思います。

中華統一という夢と理想的をぶち上げたのは嬴政本人ですし、絶対に諦めないというスタンスでいるなら、嬴政自身が、必要なら何でもやらねばならないでしょう…

『善きにはからえ』というようなスタンスは絶対に許されない…

秦国は王国なわけですから、やはり最大の権限を持つのは嬴政であり、秦=嬴政であるわけですよね…

おそらく昌平君は戦争改革が成功するか否かは嬴政の求心力にかかっていると考えているのではないかと思います。

嬴政は対合縦軍の戦の際、神のごときカリスマ性を発揮しましたが、あれがなければ勝敗はどうなっていたか分からないというくらいでしたよね…

しかし、あの時とは事情が違う…

国を守るだけというのと、他国を侵略するのとでは戦争の意味は全く違うわけですからね…

また、国家総動員令ならば、嬴政は自分の夢に民も巻き込まねばならない…

誰もが中華統一を願っているわけではないですし、やめて欲しい、迷惑だと思う人間の方が圧倒的に多くなるものと思います。

普通に考えれば、中華統一戦争に民を巻き込むというのはクレイジーだと誰もが感じるでしょう…

しかし、おそらく嬴政はそれこそ昌平君のように『命懸け』で全ての国民に自分の理想を浸透させるんでしょうね…

平和の為、共栄の為…

誰もが戦の無い世の中を望んでいるはずですし、あの桓騎すらそうだったと感じられたわけですから、嬴政はおそらく、そう言った理想を浸透させ、国を一丸にするものと思います。

確かに、国が一丸とならなければ、中華統一なんて絶対に不可能ですよね…

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