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キングダム800話確定速報!|昌平君が三本の柱を提唱!

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キングダム800話確定速報!|失意の昌平君と激励する嬴政

 

失意の昌平君と激励する嬴政

王翦の敗北の報せを聞いて、一番ショックを受けているように見えた昌平君…

その後、嬴政、昌平君、昌文君の三人で話をしたようですが、その際、昌平君は全て自分の責任であり、自分は斬首されるべきだと嬴政に訴えるようです。

秦国の中華統一戦争の総司令官は昌平君であるわけですから、敗戦の責任は昌平君にあると言うのは理屈としては正しく、昌平君は責任の取り方として、そうするべきだと考えたのはわかりますが、そう考えた根拠はやはり、自分では李牧に勝てないという限界を感じたと言うのが一番大きいのではないでしょうか?

それを聞いた嬴政は無論、そんな事はしないし自死も許さない…

それどころか、諦めると言う選択肢はないと断言するようです!

昌平君はどう考えても中華統一の道は断たれたから不可能だと返すようですが、嬴政はこれまで誰もやったことがない事をしようとしているのだから、もとより道などないと返し、更に道がない事を成し得る事を人は偉業と呼ぶのだとも言い、更に、自分は李牧よりも昌平君が上だと思っているとも言い、昌平君に新たな中華統一の戦略を立てて欲しいと願うようです。

それが昌平君の心に再び火をつけたのか、昌平君は三日欲しいと嬴政に返す。

その三日間、もう一度戦略を考えてみると…

再び火がついたとはいえ、その火は非常に弱々しいものであるような雰囲気みたいですが、嬴政の激励に応えず男を名乗れるかと言う昌平君の最後の意地であるようにも感じられますね…

確かに、誰も成し得た事のない事業にはもとより道などないわけですから、それは平野に道を作るようなものでなく、森を開き、山にトンネルを掘るようにして、切り開いていかねばならないというのは分かりますよね…

大事な会議の場に昌平君がいないというには、そういう事情があるようですが…

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