キングダム796話感想考察|1年の労役に耐えた壁がついに動く!
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この記事ではヤングジャンプ最新24号に掲載されていたキングダム796話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- キングダム796話感想考察|目的は番呉城ではなく壁!
- キングダム796話感想考察|壁と捕虜たち動く
- キングダム796話感想考察|ついに再会!
以上の項目に沿ってご紹介しております。
キングダム796話感想考察|目的は番呉城ではなく壁!
キングダム796話は番呉城内で城攻めを受けていると騒ぎだしている趙兵たちの姿からでした。
キタリは攻城兵器やはしごすら持って行っていないが猿手族を連れて来ていて素手で城壁を登り間もなく開門というところまでたどり着いていました。
キタリの目的は城の陥落は二の次で捕虜の解放が最優先のようですね。
趙の本陣では次々と秦軍の退却の報が入ってきていますが唯一秦軍が攻勢に出ている番吾城の報も合わせて届きます。
これは李牧の読み通り確かに番呉城陥落まではいかないでしょうがそもそものキタリが落とす気で攻めてきていないので当然と言えば当然でしょうね。
そして場面は番呉城の捕虜収容所。
趙兵が今城攻めを受けていると言う会話をしているのを秦の捕虜たちが聞き耳を立てて聞いています。
その報告を捕虜軍の将である壁にも伝わります。
壁は趙兵が話しているように秦軍が敗れたのであればもう自分たちに次のチャンスは無いと思いここで脱走するというように決起をも視野に入れ思考を巡らせています。
確かに1年の労役に耐えれたのも奇跡ですものね。