キングダム782話感想考察|全ては司馬尚を王翦にぶつける為
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この記事では、ヤングジャンプ最新3,4号に掲載されていたキングダム782話の内容に感想をネタバレも含みますが考察も交えて、
- キングダム782話感想考察|田里弥は若干のパニックか?
- キングダム782話感想考察|1人の怪物の出現に田里弥に倉央は対処できず
- キングダム782話感想考察|司馬尚の狙いはもとから王翦のみ
以上の項目に沿ってご紹介しております。
キングダム782話感想考察|田里弥は若干のパニックか?
キングダム782話は田里弥の真横で陀輪公の首が飛び落ちるシーンからでした。
そして田里弥がここに居るにもかかわらず見向きもせずに遠くを見ている司馬尚。
これは眼中にも無い?落とすほどの首でも無いという事なのでしょうか?
やはりここまでは表舞台には現れていなかった司馬尚。
秦軍は誰もその存在を知らず見ただけではただの大男だという事しか認識できません。
そして司馬尚の側近たちが司馬尚様と呼ぶのを聞き、噂だけで知っていたあの新しい三大天にしてこの戦のもう1人の総大将であるとやっと気づきます。
田里弥はその大男が司馬尚であるとわかるとすぐさま周囲の兵に司馬尚を打つように命じます。
山秀や申赫楽にも司馬尚にかかるよう命じる田里弥。
さらには倉央の軍にも司馬尚を討つのに手を貸すように言いますが。
田里弥はかなり冷静さを失っているのではないでしょうか?
先ほどの圧倒的な武を見て、今討ち取っておかなければいけない将であると判断したのかもしれません。
また三大天にして総大将の1人でもある将が眼前に居るのであればす命ずのが当たり前ではあるのでしょうが、それは討ち取れた場合にのみ有効であり。今目の前で起きた事を見て、自分と倉央の側近全てを含めても全員でかかろうがこの将は数の問題などではなく規格外の武を持っていると気づくべきだったと思います。