キングダム772話ネタバレ確定速報!|李牧はカイネを妻と求める
李牧はカイネを妻に求める
李牧が軍議室にいると聞いたカイネは李牧に聞きたい事を聞く為に軍議室に向かう…
カイネは女性として李牧の気持ちを確認しておきたいわけですが、戦前のタイミングでそんな事を尋ねるのは不謹慎と思いつつもモヤモヤとした気持ちにケジメをつけたいようで、軍議室の扉をノックしようとしますが…
馬南慈は李牧にそろそろ結婚するつもりはないかと話を切り出します。
扉越しにそれを聞いたカイネはノックしようとする手を止める。
馬南慈は今回の戦の準備で忙しくしていた為、馬南慈が武安城の城代をしていたようですが、その馬南慈のもとに李牧への縁談話が山のように来ていたようです。
李牧は今はそんな時ではないというような事をいいますが、馬南慈は李牧は今や趙の宰相であり趙第二の都市である武安の領主…王に次ぐ高貴な身分であり、世継ぎを残すというのも立派な役目だといい、それだけに縁談の相手は趙国内の高貴な家柄に留まらず、他国の王女との縁談もきているようです…
それを聞いたカイネは羊飼いの娘である自分が何を勘違いしていたのだと涙を流していますが、李牧は自分はある程度戦が片付いたら全てを辞して雁門に帰るという…
武安城もあなたが欲しいなら差し上げますよと馬南慈にいいますが、馬南慈は笑いながらそれなら一緒に雁門に帰ると答えますが、それなら誰を伴侶にするつもりかと尋ねます。
李牧は昔から一緒にいる女性…カイネを妻に求めていると遠回しながらも答える…
カイネはそれを聞いて喜びの涙を流し、馬南慈はそれは雁門の人々が泣いて喜ぶでしょうといい、また、今回の戦が終わったらカイネに求婚する事を李牧に約束させています。
やはり李牧にとってカイネは弟子でもなく部下でもなく、大切な女性だったんですね!
これで傅抵の夢は潰えたわけですが、傅抵なら二人が結婚しても、それでもカイネを守り続けるような気がします…
また、秦軍サイドでは…