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キングダム772話展開予想考察!|壁が知る李牧の罠とは?

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キングダム772話展開予想考察!|司馬尚は龐煖以上の武を有する?

 

司馬尚は龐煖以上の武を有する?

司馬尚は楚の媧燐並みの巨躯である事が明らかになったわけですが、それは同時にあの龐煖とも同じような体格の持ち主だという事にもなりますよね…

あれほどの巨躯の人間が弱いわけはなく、これまでの司馬尚についての話や実際の描写を見ても、司馬尚が龐煖並みの武を有している事はまず間違いないのではないかと思います。

本人が天下や国の中央についてほとんど興味がなく、自分がおさめる青歌のみを大事にしているという風に見える事から、おそらく自分の力に絶対の自信はあるものの、それを天下に知らしめるとか最強を目指すとか、そういう野心や大望もなく、ただ単純に自分が大切に思うものだけを守るという為だけに強くなったというようなタイプなんでしょうね…

今回の戦についても、早く終わらせて青歌に帰りたいようですから、本当に天下の事には興味がないのだと感じられますが、これまで全く動く事なくきた事を踏まえ、重い腰をあげてやるからには秦が二度と侵略を考えないくらいな徹底的に叩き潰すために今回の参戦を決めたのだろうと思います。

また、先の戦いでは司馬尚は参戦しなかったわけですが、おそらく李牧は前回と今回の戦をセットのように考えていて、本番は今回であり、前回は今回のために司馬尚を温存したのだろうと思います。

そう考えると、司馬尚にはそれほどの圧倒的な破壊力があるという事なんだと思いますが、龐煖のように個人の強さだけに頼るタイプではなく、おそらく戦場で軍勢を手足のように使って敵を撃破していくようなタイプであり、今回はもしかしたら信のジャイアントキリングみたいな場面も生まれないかも知れないですね…

司馬尚に近づく事すら叶わずに終わりそうな気がします。

また、おそらく一騎打ちがあるとすれば楊端和とやる事になるんじゃないかと思いますが、思い返してみるに山の民の各部族の王達すら敵わないという腕力を楊端和はまだ披露していないですよね…

おそらく司馬尚の強さが散々に示された後に楊端和がその前に立ちはだかる形で一騎打ちになり、司馬尚と楊端和の強さが際立つ形になるんじゃないかと思います。

おそらく、信と羌カイが司馬尚の側近らしきカン・サロとジ・アガと戦う事になり、二人がそれを倒すくらいが功績となるのではないかと思いますね…

司馬尚は知性と理性を持つ龐煖だと思っていいかも?

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