キングダム758話ネタバレ確定速報！｜韓王と介億の舌戦
韓王と介億の舌戦
使節団は王座がある広間に通されますが、それが非常に強烈な作りになっています。
王座があり、そこに座る韓王の周りに数人の側近がおり、広間はまるでスタジアムみたいになっていますね…
その観客席に文官達がひしめいており、王の前に通された使節団はまるでアウェーのスタジアムのグランドに出てきたサッカー選手達のような、観客達から敵を見る目でめちゃくちゃ見られているような威圧感と緊張感を感じているような雰囲気ですが、そこでまた介億が活躍！
外交官というのは弁舌の巧みさのみならず、完全アウェーの状況でも臆しない度胸が必要ですよね！
キングダムの時代なら、無礼があれば皆殺しになってもおかしくないですし、外交の場も戦場と変わらない…
介億はやはり一級の舌客であるようで、韓王を前にしても一切怯まない…
外交は韓王自らと首脳陣が対応するようで、介億が話を始めますが…
秦は韓非子を招聘したい、つまり韓非子が欲しいわけですが、韓王はその交換条件として秦との長期的な同盟を望むようです…
韓としては秦以外との同盟はあまりアテにはできないのは理解しており、それなら中華統一を掲げ、いつか必ず韓に攻め込んでくるはずの秦と同盟を組んでおけば滅亡は免れる可能性はあるのですから、秦と交渉するのはその話を持ち出してくるのは弱小国である韓との交渉なら当然の成り行き…
しかし、介億…いや秦は中華統一を掲げているわけですから韓という国を存続させるわけにはいかず、介億はその話をのまないようですが、それにより交渉は膠着状態に…
