オギコと摩論は飛信隊に加入か？｜オギコと摩論の今後
飛信隊と共に逃げ、オギコと摩論の命を救おうとした桓騎の意志であり優しさであったと思うのですが、桓騎は本気で最後まで李牧を討つ気ではいたと思いますが、しかしそれは願望であり必ずしも李牧を討ち取れるとも思ってはいなかったはず。
そして砂鬼一家の召が信に桓騎は信が好きだと言っていたように、桓騎は本当に生まれながらの士族ではない奴隷から将軍まで上り詰めた信に自分と似たような境遇を感じ親近感を持っていたのは確かでしょう。
そして信の能力も勿論認めていたでしょうから、万が一自分が失敗した時に、自分の家族の一員であるオギコと摩論を飛信隊に託し、今後は那貴のように飛信隊に参加して自分たちの仇を討ってくれる期待。
その後に飛信隊に自分が果たせなかった世を変える事までも期待しその一端を摩論とオギコに担ってもらえれば良いなとの期待も持ちオギコと摩論を飛信隊に託したのではないでしょうか？
私は結構な確率で今後摩論とオギコは飛信隊に加入するのではないか？と思います。
摩論などは桓騎の元で桓騎の策を実行する軍師役を務めていたのでかなりの飛信隊への戦力になるでしょうし、オギコは一応千人将でもあるし、ここまで生きのこった生命力は飛信隊向きで飛信隊の面々とも結構ウマが合いそうでうまくやっていけそうな気がします。
