キングダム55巻ネタバレ！内容に感想｜龐煖襲来！番陽じい死す！
朱海平原の戦いの十四日目は、趙軍左翼の将の1人趙峩龍（ちょうがりゅう）を討ち取った飛信隊の活躍により秦軍右翼の勝利となりました。
が・・・、
その十四日目の夜、野営にてまた大きな事件が起こるのでした。
蒙恬率いる楽華隊の陣営で突然、兵たちが何者かに切り殺されまくります。
そして楽華隊副隊長にして蒙恬の育ての親のような存在の番陽じいが見たものは化け物！？そうです！あの龐煖（ほうけん）が何故か秦軍の楽華隊の陣営に居て殺戮をくりかえしているのです。
甲塚はこの龐煖（ほうけん）が実は大嫌いで、好きな王騎を殺されたのもありますが、龐煖（ほうけん）は強いんでしょうが、頭が悪すぎますしその行動に意味がないというか筋が通っていないというかただ王騎に過去に負けて今も勝ててないと思うあがき続ける負け犬だと思うのです。その龐煖（ほうけん）の八つ当たりと言うか、暇つぶしと言うか、まあ戦場なので趙三大天とされている龐煖（ほうけん）が秦軍の野営を襲う事は別におかしなことでもなんでもないのでしょうが、なんかムカつきますね（笑）
その超ド級のハリケーン龐煖（ほうけん）の来襲により、主であり孫のようにかわいがってきた蒙恬にこの馬鹿者いや化け物を近づけさせないために、番陽じいはここで命を落としてしまうのでした。
そんな大事件があって勿論報告を受けた蒙恬は、涙することもなくおそらくは明日が最終日となるであろう朱海平原十五日目の戦いに備えるのでした。
キングダム55巻で起こった大きな事件は、
- 松左の死
- 信が趙峩龍（ちょうがりゅう）を討ち取る！
- 武神龐煖（ほうけん）が楽華の野営を強襲！番陽死す！
という３つの事件が起きました。
キングダム56巻では、おそらくは朱海平原の大詰め直前くらいまで描かれるでしょうか？楽しみですね。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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