キングダム737話ネタバレ確定速報|李牧の策
李牧の策
井戸に毒を盛るというのは、李牧の策だったようです。
壁は、同じように生き残った部下達と共に、やってきた趙軍に囚われてしまうようですが、その際にそれを知るようです…
あの李牧がそんな策を実行するなんて非常に意外ですが…
李牧は桓騎の凶行についてほとんど言及していないですが、やはり愛国心の塊みたいな男ですから、誰よりも桓騎と秦という国を憎んでいるのでしょう…
李牧なら赤麗という土地と民を犠牲にするような策は心が痛んだでしょうが、おそらく赤麗の民や老人達はそれも察した上で毒を使ったのでしょう…
おそらく、桓騎もこれについては全く予想だにしていなかったんじゃないかと思いますが、『敵が一番嫌な事をするだけ』という桓騎のお株が奪われた形になったとも言えるでしょう…
また、戦争ですから手段は選ばないという李牧の今までにない冷徹な覚悟も感じさせられます…
また、李牧は捕えた壁達をその場で処刑せずに労働力とするようですが…
桓騎と秦国に対する趙国の感情の凄まじさがわかった今、彼らがどんな苦役を強いられる事になるのかと考えると背筋が凍るような恐怖を感じます。
死んでいた方がよかったというような目に遭わされそうですが、壁は無事に祖国に返る事ができるのか?
また、李牧は全軍を宜安城に向けて進軍を再開するようです!