桓騎過去編に媧燐 (かりん)の登場はあるか?|楚に滅ぼされた小国の王族?
普通では無い桓騎。
では桓騎の異才はいったいどのようにして培われたのか?
素頭の良さは遺伝もあるのでしょうが、元野盗でありながらどこか気品のある桓騎は私は生まれはかなり良い家に生まれたのではないか?と前々から考えていました。
そして媧燐 (かりん)との姉弟説が正解という事を前提にして考えると、楚国に滅ぼされた小国の王族の姉弟だったのではないか?という風に考えてしまいます。。
桓騎の殺やれる前に殺れという考え方は、自分、もしくは自分に近しい人間を失った経験から出る言葉でしょうし、その事から桓騎の才能や品性の高さから考えれば亡国の王子であったとしても凄く納得がいきますし、その姉が媧燐 (かりん)であったのなら吸収されて楚の捕虜の身から成長して楚の将になったとしても何らおかしくは無いと思われます。