キングダム728話以降展開予想考察|桓騎逃亡から降伏勧告へ?
桓騎逃亡から降伏勧告へ?
李牧からすれば、北東軍残党五万、壁軍、飛信隊&楽華隊は総大将に捨てられた哀れな残党に過ぎないのではないかと思います。
壁もよく戦いましたし、飛信隊&楽華隊も李牧を驚かせる戦いを繰り広げていました…
李牧は仁徳の人ですから、もはや勝ち目のない信達をそのまま攻め滅ぼしてしまうような事はしない…というかできないんじゃないかと思うんですよね…
ですから、桓騎が逃げたという事を伝えた上で、秦軍全体に降伏勧告をしてくるんじゃないかと思います。
桓騎は先の戦で降伏した十万人の趙の将兵を斬首しましたが、例え李牧にも復讐心があったとしても、それは桓騎の罪ですし、降伏すれば、おそらく捕虜となり連行はされるでしょうが、簡単に殺されはしないはず…
また、そのまま攻め滅ぼしてしまうのも、ある意味、桓騎がやったのと同じような事であるとも言えるように思います。
ちゃんと生き延びるチャンスを与え、あとは相手次第という状態にしていれば、李牧と趙は仁義を通し、趙の正義を世間的にも確固たるものにできるのではないかと思います。
しかし、そんな状況になって信達がそれに応じるような事もまたあり得ないような気がしますね…!