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キングダム726話展開予想考察|桓騎は李牧の弱点を知っている?

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キングダム726話展開予想考察|ヤンキーと委員長の知恵比べ?

 

ヤンキーと委員長の知恵比べ?

桓騎は野盗上がりの大将軍ですが、腕っ節で成り上がってきたというよりは、手段を選ばない生き方、戦い方で勝ってきたという確かな実績と、アウトロー達に対する圧倒的なカリスマ性によって力を持ち、それを世の中に認めさせたような形で大将軍になった元ヤンタイプ…というか今でも充分にヤンキーですが、それに対して李牧は…?

李牧は趙の北方の長官だったようですから、おそらくは名家の出身だと思われますが、雰囲気的に苦労人であり、真面目に努力してきたタイプでしょう…
また、仁義を重んじるタイプみたいですから、桓騎のような手段を選ばないというような生き方はして来なかったんじゃないかと思え、真面目で努力型の品行方正な常識人であり、学級委員長タイプだと思います。

今回の戦いは、そんな正反対な二人の生き様のぶつけ合いでもあるように感じられます。

李牧は桓騎の弱点は正攻法での勝ち方を知らない事にあると言っていましたが、李牧が一方的に桓騎の弱点を看破して、それをついてこの戦いが終わるのかと考えたなら、それでは終わらないだろうと思えます。

桓騎は古参の部下とは雷土の人間性をよく掴んでいて頑張りすぎるなと伝えていましたが、その伝令役をオギコならできると信頼して任せていましたね…

桓騎は一見、人の心などには無関心な冷酷かサイコパスやサディストだと見えて、その実は非常によく人間観察している男であると思います。
また、そういう面はヤンキー気質の人間が実は優れていたりするというのを、甲塚は今まで人生経験で学んできたのですが、そこは考えるより感じろというところなんですよね…

ですから、桓騎も李牧の弱点を見抜いているんじゃないかと思います!

人間観察に優れた人間なら、完全無欠の人間など存在しないとわかっているでしょうからね…!

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