キングダム714話展開予想考察|オルドの見解について
オルドの見解について
オルドは李牧が秦の侵略を跳ね返し、また、誰か六将級の将軍が討たれる事になるだろうと考えているようです。
史実では、桓騎は赤麗にて将軍を一人討ち、宜安の戦いにも勝利するが、続く肥下の戦いで大敗して歴史から消えていく事になっていますが、オルドの見解は既に的を射ている事になりますね…
赤麗城で討たれるはずの将軍のことがどうなるのかはわからないですが、そこは史実通りではないのかも知れない…
もし、713話からの流れで趙の攻撃があるなら討たれるのは虎白公ではないかとも思えますが…
続く宜安の戦いも桓騎は勝つわけですが、もしかしたら、宜安は決戦の地にはならず、何か罠があるだけかも知れませんね…
また、桓騎が肥下に到達した際には14万の兵力が増えているわけはなく、後方から援軍が来たとしても、もしかしたら10万に満たないくらいにしかならないかも知れません…
そこに李牧は切り札を投入してくるかも知れないですね…
過去記事に、李牧は他国から兵力を調達しているのではないかと書かせて頂きましたが、趙も兵力を消耗しており、肥下でカウンターパンチを与えても、そこから領土を取り戻す戦いをするには兵力が足りず、他国からの調達はあり得ると考えます。
その切り札となる兵力の指揮を執るのが司馬尚だったりするのではないかと思います。
オルドは司馬尚の力を肌身に感じて『大虎』と評していましたが、第713話でオルドが秦趙の戦況を分析していたのは、司馬尚の登場を匂わせる流れだと感じられ、甲塚は、李牧が桓騎を討ち取り、司馬尚が秦軍を押し返していく戦いの前線司令官になりそうな気がします…!