キングダム714話展開予想考察|勝利と進軍は自らの首を絞める事に?
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この記事ではキングダム714話の展開予想考察として、李牧の罠に嵌っていく桓騎の行く末についてを、
- キングダム714話展開予想考察|無血入城の意味は?
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- キングダム714話展開予想考察|王翦の動きは?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
キングダム714話展開予想考察|無血入城の意味は?
李牧の罠に嵌っていく桓騎…勝利と進軍は自らの首を絞める事に?
キングダム第714話以降展開予想!
第713話では赤麗城が全面降伏し、桓騎率いる秦軍は無血入城を果たしますが、誰もが不安を感じる様子が描かれ、また、燕のオルドは秦の敗北を確信しているようです…
今回は第714話以降の展開予想を書かせて頂きます!
無血入城の意味は?
赤麗城の全面降伏…
別記事にも色々と書かせて頂いていますが、ここまで秦の兵力を削ぐ為に激しい攻撃をしてきた趙が、邯鄲に近づいてくる秦軍に道を開けるような真似をするのは明らかにおかしく、どう考えても罠ですよね…
秦軍は赤麗城を陥落させたのですから、そこには秦の領土となり、防衛戦力を残しておかねば、また取り返されてしまう可能性がありますし、退路を断たれるという可能性もありますから、やはり少しでも兵力を残さねばならない…
そういう意味で、桓騎率いる秦軍14万はただでさえ少ない兵力を削がれる形になる…
おそらくは一万規模の兵力と将軍一人くらいは残さねばならないのではないでしょうか?
もしかしたら、攻城戦を指揮するはずだった壁が、そのまま赤麗城の守将として残されるかも知れないですね…
それだけでも痛いと思いますが、赤麗城に老人や病人しかいないというのが怪しく思えます…
最悪の展開は、城内に残っている老人や病人が国を守る為に命を捨てており、火計をしかけたり、食べ物や水に毒を入れたりするというような、彼らにもでき得る攻撃を仕掛けてくる展開ですね…
李牧がそんな事はさせないと思いますが、趙の人間の秦に対する怒りや恨みは老人や病人にすらそんな事をさせるかも知れないと思うレベルであり、そういう展開もありうるのではないかと思います…
しかし、既に李牧が言っていた敵の兵力を半分に削ぐというのは果たされており、おそらくは赤麗では戦闘の意味が薄い為、防衛戦力を残させる事で更に兵力を削ぐくらいの意味で止まるような気がしますね…
李牧は稀代の名将でありながら、おそらく戦争などしたくないでしょうし、自分の国の人間は一人でも死なせたくないのが本心でしょうから…
桓騎からすれば、李牧のそういう感覚は全く理解できず、それだけに腹が読めないのではないでしょうか?