キングダム711話ネタバレ確定速報！曹波広討死！｜北東軍四分の一に…！
北東軍四分の一に…！
北東軍は前軍、中軍、後軍という構成だったようで、曹波広は中軍におり、カン・サロは中軍に突っ込み、ジ・アガは後軍に突っ込んだようです。
完全に横腹をつく伏兵でしたから、前軍に突っ込む事はありえないわけですが、最初から前軍は行かせて良いという作戦なんでしょうね…
結果として、21万という大軍だった北東軍はその四分の一となる5万にまで数を減らして桓騎と合流となるようです。
甲塚はこの結果となったのは曹波広将軍の責任ではなく、秦の油断だと思います。
過去記事にも書かせて頂きましたが、この北東軍は送り届けるだけでも昌平君、昌文君クラスが来てもよかったように思います。
それをせずに曹波広に大軍を預かる大将の任を与えたのは、嬴政か昌平君、昌文君あたりだった可能性が高いでしょうが、その三人あたりに任命責任があるように思います。
秦の中央では、趙を滅ぼすという目下最優先の戦いに対して、趙の命運は尽きたというような意識があったんじゃないかと思います。
また、桓騎と王翦を差し向けており、彼らに必要な分の兵力さえ与えておけば趙は滅ぶのだという意識が…
今回の失態は明らかに防げたか、または被害はもっと少なく済ませる事はできたように思いますが、それだけに今回の失態が秦中央の油断であるようにしか思えない…
兵力は単なる数ではなく人間の命ですから簡単に調達できるものではないという意識を強めるべきだと思います。
5万の兵を戦場に送り込む為に16万ほどの犠牲…まあ、多くは逃げたでしょうが、それでも半数近くは討たれているんじゃないかと思え、多くの人間を無駄に死なせた結果になりましたね…
とにかく、残った5万の兵力はなんとか桓騎軍との合流ポイントに辿り着く事がてきたようです…
