李牧の策は司馬尚が来ない理由が切り札|曹波広の運命は?
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この記事ではキングダム711話以降の展開予想考察として、李牧の策は司馬尚が来ない理由が切り札なのではないか?という事についてを、
- 李牧の策は司馬尚が来ない理由が切り札|曹波広の手腕は?
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
李牧の策は司馬尚が来ない理由が切り札|曹波広の手腕は?
李牧の策は司馬尚が来ない理由が切り札になる?曹波広の運命は?
キングダム第710話では、曹波広率いる秦の北東軍21万にジ・アガ、カン・サロ率いる狼孟軍が襲いかかる様子が描かれましたが、曹波広はその猛攻をしのぐ事ができるのか?
今回は第711話以後の展開について色々と書かせて頂きます!
曹波広の手腕は?
秦の北東軍21万の役割は、おそらく趙を滅ぼす為の兵力として、また滅ぼした後の駐屯軍としての兵力であろうかと思われますが、兵達は田舎の村までから寄せ集められた練度の低い者達が大半であり、また、北東軍はすでに戦勝ムードにあるようにも感じられます。
また、率いている曹波広という将軍は高齢でありそうな雰囲気ですが、今まで名前すら出てこなかった人物であり、おそらくは家柄だけで将軍になっているような、あまり実戦経験も実績もないような、どちらかと言えば文官に近いようなタイプの将軍ではないかと思います。
いわゆる凡将であろうかと思われますが、その曹波広までが油断しているような雰囲気であり、北東軍21万の大軍勢は数が多いだけの烏合の衆と呼ばれて仕方ないレベルのものであるようです。
数は力であるのも間違いない事ですが、全てに至り練度が低いというのは、非常に脆いもので、古来、大軍勢が寡勢の的に完膚なきまでに大敗するという事はどこの国にもある話です。
嬴政と昌平君が任命した将軍でしょうから、練度は低くともそれなりの力は持っているだろうとは思いますが、練度の低い将軍が練度の低い兵をうまく扱えるかと言えば、それは非常に難しい事だと思います。
兵隊達は、戦の勝敗よりも自分の命が優先だというようなレベルでしょうからね…
さすがに曹波広やその部下達はそんなレベルではないでしょうが、覚悟無き素人の兵達を操るのは、おそらく六将級でも簡単な事ではないでしょう。
そこに、寡勢とは言え、この戦の為に鍛えあげられてきた国を守るという意思に溢れた士気も練度も遥かに高い敵からの強襲を少ない被害でしのげるとは思えず、曹波広はその軍勢の多くを喪失してしまう事になるのではないかと思います。
不可能だったでしょうが、昌文君あたりが率いてきた方がまだよかったのではないかと思います…
最悪なのは曹波広が狼孟軍に討ち取られてしまうという展開ですね…
そうなると、北東軍はもう軍隊として保つ事は不可能であるように思います…