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王翦が桓騎を行かせる理由|キングダム710話以降考察

キングダム
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王翦が桓騎を行かせる理由|宜安の決戦は始まる前から勝負はついている?

王翦が桓騎を行かせる理由についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではキングダム709話の展開を受け、710話以降の考察として、王翦が桓騎を行かせる理由についてを、

  • 王翦が桓騎を行かせる理由|王翦が桓騎を生かせた理由は?
  • 王翦が桓騎を行かせる理由|桓騎に策はあるのか?
  • 王翦が桓騎を行かせる理由|歴史的大敗について

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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王翦が桓騎を行かせる理由|王翦が桓騎を生かせた理由は?

 

王翦が桓騎を行かせる理由は?宜安の決戦は始まる前から勝負はついている?

甲塚
甲塚

キングダム第709話では、王翦と桓騎の軍議や秦北東軍21万の大軍勢に対する趙側の動きなどがえがかれました!

今回は第710話以後の展開について色々と書かせて頂きます!

 

王翦が桓騎を生かせた理由は?

宜安への進軍については、最善は王翦と桓騎が共に動く事であったと思います。

普通に考えて、敵地のど真ん中、それも王都に近い最深部での戦いですから、想定の3倍の被害を受けた王翦軍の立て直しを待ち、閼与には信頼できる粘り強い将兵を残して王翦は桓騎と共に進軍すべきだったと思います。

閼与で敵が出撃してきたのは、王翦軍の撹乱の為でもありましたが、本命は桓騎の首級を挙げる事だったのは誰の目にも明らかで、やはり桓騎は敵から見れば恨み、怒り、恐怖の対象であり、それを一身に集めていると言ってもいい状況になっています。

王翦軍が受けた想定の三倍の時間の浪費と被害を生まれたのは桓騎の虐殺が原因であるのは明らかであり、このまま敵の深部に入れば入るほどに抵抗は強くなるでしょう…
ただでさえ危急存亡の秋にある趙ですから、それに虐殺に対する怒り、憎しみ、恨み、恐怖という趙の人間の生存本能を刺激する桓騎という存在は趙国平定という秦の国家事業の弊害として作用する面が大きい…

今は戦うべき時では無いのかもしれない…

王翦が桓騎を行かせたのは、桓騎という将軍の能力を高く評価しているという事、また桓騎軍は無傷であるという事から、止める理由が無かったんだろうとは思えますが、甲塚は負け戦は絶対にやらないという王翦の性格を考えると、王翦はもしかしたら、桓騎が犯した大罪は想像以上に趙の防衛力を高める結果になってしまい、今、趙と戦ったとて勝てないと見たのかも?

城を守るのに、王翦まで残る必要は無いと思いますし、王翦には今の戦いを勝つ為の策が見出せておらず、もしかしたら、もうすでに負け戦により失うものをどうやって最低限にするかを考えはじめているのかも知れないですね…

閼与の戦いはちゃんと城を落とし、敵将も討ち取っている勝ち戦ですが、王翦には勝ち戦には感じられなかったのでしょう…

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