キングダム705話ネタバレ確定速報！閼与攻めは田里弥｜10万人虐殺の怨み
10万人虐殺の怨み
攻城戦を任された田里弥は張り切っているようで、両手を使ってお得意のオーバーなアクションで情熱的に指揮を取っています！
城壁にはすでに数カ所に梯子がかけられており、田里弥軍の兵士は城壁に取りついており、すぐに攻め落としそうな雰囲気なのですが、閼与の兵は田里弥軍の兵に刺されて城壁から落下する際に、田里弥軍の兵を道連れにします！
それにより、田里弥の兵はなかなか城壁の上にまで登りつく事ができずに攻めあぐねている状況…！
防衛に対する異常な執念を感じますが、その防衛の指揮を執っているのは、李牧の副官である舜水樹！
舜水樹は李牧の命で来たようで、また、閼与の城兵達は桓騎が行った10万人虐殺の犠牲者の親類達であるようで、舜水樹は王翦軍は桓騎が行った10万人虐殺に対する凄まじい恨みを一身に受ける事になったとか呟いているような雰囲気です。
全ては李牧の策…というか無道な虐殺への怒りや怨みは防衛の為、李牧が言っていた閼与で敵軍の兵力を半分に削るという戦略を実現させる力として活かしているわけですね。
そこには無論、李牧自身の怒りも含まれているでしょうが…
李牧のその策は、ピタリとはまっているようですが、それを後方から桓騎が食事をしながら観戦しているという状況は皮肉に思えます…
また、舜水樹はただ守っているというだけではなかった！
