【キングダム705話以降考察】李牧の狙い｜狙いは王翦、桓騎軍を半分では無く桓騎軍の全滅か？
キングダム704話のラストのシーンでは、李牧は王翦、桓騎軍を閼与にて半分にすると趙王に公言しましたが、実際は狙いは今趙人に秦軍の中で一番恨まれていて相対する趙兵の士気も120％になりそうな桓騎を的にかけるのではないでしょうか？
桓騎軍を壊滅させれば王翦、桓騎軍を各々半分にするのと同じ数の兵を減らせれるわけですし、李牧の王翦、桓騎軍を半分に減らせる意味にもつながります。
そしてこの閼与の戦いではひとまず趙軍の大勝利となり、李牧も趙王の遊興を守り抜いた功績から趙王の信認を正式に受け大将軍へと返り咲くのではないでしょうか？
そして桓騎も本来は天才。
李牧の伏兵までは読んでいたと思いますが、最後の最後で王騎将軍の時のように、視野の外、青歌の司馬尚と連絡を取り合っていて予想外の方向から大軍が押し寄せてくると言うような展開で大敗という流れになりそうな気がします。
