李牧は閼与で秦軍をどう半分にするのか?|幽繆王が出向いた理由は?
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いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではキングダム705話の考察として、李牧は閼与で秦軍をどう半分にするのか?という事についてを、
- 李牧は閼与で秦軍をどう半分にするのか?|幽繆王が自ら出向いた理由は?
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- 李牧は閼与で秦軍をどう半分にするのか?|どうやって半数に減らすのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
李牧は閼与で秦軍をどう半分にするのか?|幽繆王が自ら出向いた理由は?
李牧は閼与で秦軍をどう半分にするのか?幽繆王が出向いた理由は?
キングダム第704話では、宜安の戦いの前に閼与で大きな戦いがある事が示唆されていますが、その戦いは一体どうなるのか?
今回は第705話以後の展開について色々と書かせて頂きます!
幽繆王が自ら出向いた理由は?
今回、李牧達の軍議の場に唐突に趙の王たる幽繆王が姿を現しましたね。
幽繆王はカイネの手を取りいやらしく舐めながら、自分が興味があるのは王としての快楽の追究であり、秦の侵略からそれを守れるのであれば、何の横槍も入れない旨を伝え、兵も自由に使っていいというような事を口しています。
兵を自由に使っていいというところから、父親よりは幾分かマシな印象を持ちますが、やはり考えるのは自分の事ばかりであり、国民の事を考えないのは、父親と同じですね…
しかし、甲塚はそんな事ならわざわざ自ら出向いてまで李牧に直接いう必要はなく、その旨を家臣に手紙を書かせて、印を押し、伝令に持たせ走らせれば済む話だろうとおもいますし、おそらく、父親ならばそれで済ませたかと思います。
しかし、幽繆王は王と言えども、まだ子供と呼べる年齢であるはずですから、おそらく超の侵攻に怯えており、李牧にすがっているのではないかと感じます。
幼少から苦労一つなく、愚王の元で愚王たる教育をされてきたわけですから、王都の喉元にまで敵が迫る状況に恐怖しないとは思えない…
幽繆王は、全知全能をもって国を…いや、自分を守り抜けと李牧に直接すがりに来たのではないかと甲塚は思います。
趙にはまだ司馬尚もいますが、国の為にまともに秦と張り合える将軍はほぼ残っていない状態であり、やはり幽繆王が頼れるのは謀反人として扱われながらも、尚、国を思う李牧だけ…!
甲塚は、幽繆王が自ら出向いた理由は純粋な恐怖と李牧に縋りたい思いだったんじゃないかと思います。