キングダム700話確定速報!砂鬼の正体は美女|桓騎軍の様子と砂鬼の正体
桓騎軍の様子と砂鬼の正体
桓騎軍の幹部達、黒桜、摩論、厘玉は複雑な感情を抱きつつ、特に会話もなく、抜け殻みたいに昼間の出来事を引きずっているようですが、そこに飛信隊に移籍した那貴がやってきます。
黒桜は那貴を裏切り者と呼んで拒絶しているようですが、摩論と厘玉は那貴を迎えます。
那貴は黒桜を無視して席につき、四人は今回の虐殺について語り始めます。
那貴は桓騎の虐殺の理由は、やはり雷土の死が原因ではないかと口にします。
摩論達はそれを否定しませんが、肯定もせず、理由の一つにはなっているんじゃないという程度…
黒桜や摩論は古参の幹部ですが、あの雷土でもまだ『桓騎』という男の本質を見極める事ができておらず、雷土は死の間際に何かに気づいたようでしたが、それは認め難いものだったようです。
もしかしたら、幹部達も今回の事で雷土が気づいた事と同じような事に気づいたのかも知れない…
しかし、それはやはり認め難いような事であり、口にするのもためらわれるような事だったりするのかも…?
その桓騎は自分の天幕で寛いでおり、その傍らには、長い黒髪の半裸の美女が桓騎に背中を見せています。
その背中には、痛々しいイメージの『剣の花』と呼ぶべきデザインのタトゥーが数個繋がるように描かれており、桓騎は杯を傾けながらそれを眺めています。
その美女の傍には、あの砂鬼のマスクが置かれています。
状況的にみて、砂鬼の正体は美女だったという事になりますが、砂鬼は以前から桓騎の事を深く理解しているような雰囲気がありましたね…
二人の関係が非常に気になります!