桓騎は雷土の復讐を何処までやる？｜投降兵はすべて斬首！？
ただ1人生き残った拷問官には雷土ほどの精神力や目的意識、頑丈さがあるはずもないのでおそらくは砂鬼に責められれば途中で雷土ほどの状態になるまでにショック死してしまうのではなでしょうか？
それを見て桓騎は、雷土の半分ほども痛めつけれずに死なれた事に更なる静かな怒りが燃え上がり、すでに投降した扈輒兵を全員斬首せよとの命令を下すでしょう。
摩論は少しは止めるかも知れませんが、正直投降兵の多さに持て余していたのも事実。
そして摩論としても付き合いの長かった雷土への復讐ともなるし、何より今の桓騎を説得するのは不可能だと感じ実行に移していくのでしょうね。
投降兵たちはさすがに痛めつけられずに首を斬り落とされていくのでしょうが、結局は扈輒は先に戦場で死なれているので扈輒のいない扈輒軍…いくら斬っても桓騎の気は晴れないのかも知れません。
