キングダム53巻ネタバレ!内容に感想、壁将軍英雄に?ロゾの首を挙げる!|飛信隊と玉鳳
舜水樹は、王を取られた犬戒軍の残党をたきつけて、まだ戦わせようとしますが、犬戒軍は楊端和の器を認め、山の民に降る事にします。
そしてその時に、楊端和の器が解る出来事も発覚します。
兵糧を燃やされ秦軍を窮地に追い込んだ壁は本来なら打ち首にされても当然でしたが、あの時、楊端和は壁を起こってしまった事は仕方ない、地を潜って兵糧を狙いに来るなど予想ができないので壁の責任ではないとまで庇いましたが、内心は首をはねてやろうと思っていたとは実に面白く、そしてそれをしないのが楊端和の器の大きさなのだなと思いました。
壁を生かしておいたおかげで壁がフィゴ王の9割は功なのですが、それでも最後にはロゾを討ったのですから生かしてこそだと言う事ですよね。
そして場所は変わりこちらの桓騎陣営でも趙軍の兵糧攻めに苦しんでいます。
桓騎にしても今は打つ手ないといったようでした。
そして信や王賁が所属する秦軍右翼。
こちらでは、将の亜光将軍が討たれて床に伏せ、将不在で戦わなくてはいけない窮地を王賁を将にして戦いたいと願う亜光の部下たちが、何の下知もよこさない総大将王翦に不満を感じてした。
そして王翦が王賁を右翼の将にしないのは、2人の親子間の確執、その理由が王翦が王賁を自分の子だとは思っておらず、王賁もまたそれを知っていると話す番陽と関常の話を聞いてしまった信。
何やら複雑な親子関係が大事な戦の勝敗を左右してしまうのでしょうか?
そんなときに王賁は、信を呼び出し、将も居ない、兵糧も残り少ない今、策がどうこうという場合ではないこの窮地を乗り切るには右翼のかなめの玉鳳と飛信隊が今より強くなるしかない。
隊を覚醒させるしかないと語るのでした。
そして翌日。
2人は隊を前にして大将軍顔負けの檄を飛ばします。
そして同時に起こる士気の爆発!
計らずとも2隊が同時に覚醒した瞬間でした。
そして朱海平原十二日目の戦いに入っていくところで、キングダム53巻は終わりました。
秦対趙の戦いもいよいよ大詰めが近いですね。
次巻が楽しみです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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