【キングダム654考察】寿胡王の力は?|亡国の王族は何を望む?
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この記事では、キングダム653話で、楚軍軍師の寿胡王が元王族であり大軍師であったことが判明した事について今後この戦の鍵にもなる寿胡王の実力についてを、
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【キングダム654考察】寿胡王の力は?|寿胡王は何故楚に負けた?
キングダム653話では、白麗の心の声から楚軍什虎の軍師寿胡王が亡国の王族であり、大軍師であった経歴の持ち主である事が判明しました。
名前から甲塚も、きっと元王族だったのだろうな…くらいには思っていましたが、軍師としでの実力も大軍師と称されるほどであったとは寿胡王の評価に上方修正が必要かと思われます。
しかしその大軍師である寿胡王は何故、国を失う羽目になったのでしょうか?
やはり楚の物量、国力、人海戦術に屈したのかと思われますが、もともと寿胡王が属していた国は小国で楚との力差もかなりあり、大軍師であるがゆえに先が読めるので大して抵抗もせずに降伏する道を選んだのかも知れないですね。
そのうえ、命も救われそこそこの待遇で迎えられるのならそれもありだと考えたのでしょう。
しかし滅ぼした王族は反乱の芽になるので、血縁は皆殺しにするという当時の考え方からすれば珍しい事だと思いますね。
それだけ、寿胡王には野心というものが無く、寿胡王も将棋や碁を指すようにただ戦を盤面を操るように、指揮を執る事だけできたら満足である満羽や千斗雲同様、王族でありながらも戦が好きなだけなのかも知れないですね。