郭開と幽繆王の愚行の数々｜買収して買収され
趙国を滅亡に導いたゴールデンコンビの片割れ郭開と買収という言葉は切っても切れない仲なのです。
悼襄王の廉頗大将軍への使者を買収した郭開ではありますが、そののちに郭開は己も買収されています。
幽繆王時代になりいよいよ実験を握った郭開は、キングダム648話の段階でも既に李朴が牢獄で話した策を実行し自分が有能に見せたりもう人生そのものがウソの乱発と虚偽の乱用で存在自体が薄っぺらいくせに影響力だけは生意気にも王以上に成り上がっています。
そんな郭開はこの後、秦国から買収されこの後、再度趙国の為に戦ってくれるようになる李朴と司馬尚に反乱の意志ありと幽繆王にウソの報告をすることにより離間させ、そのせいで李朴は処刑、司馬尚は更迭されてしまうのです。
このバリバリウソ男の人生は本当に買収したりされたりでどれだけ金にまみれた汚い人生であったのだろうと心底腹がたってならないですね。
