【キングダム648話考察】呂不韋の末路|劉邦の妻呂雉や三国時代呂凱の先祖の可能性もある
呂不韋はこの後、史実通りであれば蜀の片田舎に流刑される事により己の今後の人生を悟り自決することになります。
しかしながら彼はキングダムで描かれている通り、中国史上屈指の傑物である事は間違いなく、呂氏春秋などの書物を残すなど間違いなく偉人として扱うに値する人物でした。
蜀に流刑され蜀の地で生涯を終えた事から、後の漢の高祖の劉邦の妻呂雉が彼の子孫であるという説もありますし、三国時代の蜀の重臣呂凱は彼の子孫とされています。
キングダム世界では呂不韋が趙国で商人をしていた時に築き上げた財産を使い、郭開を買収するのではないかと甲塚は考えていましたが、しかしながら史実では郭開が買収されるタイミングは李朴が復活し司馬尚と手を組み秦軍が大苦戦の連続をするときですのでどうやらこのタイミングでは無さそうですね。
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