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【鬼滅の刃182話考察】無惨の弱点|結局一人では生きてはいけない?

鬼滅の刃
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【鬼滅の刃182話考察】無惨の弱点|無惨の弱点

 

無惨の弱点

無惨の弱点は太陽である事は周知の事ですが、同時に日の呼吸が有効である事も分かっていますね。
 
無惨は日の呼吸の剣士に殺されかけた経験から、黒死牟と共に縁壱以外の日の呼吸の剣士は全て抹殺したという事からも最大の脅威と考えているでしょうから、無惨を倒すには日の呼吸に開眼する事さ必須であると考えられます。
 
しかし、無惨の弱点はそれだけでなく、その性格にもありそうです。
 
無惨は太陽と日の呼吸を除いては完全無欠、絶対無敵と言え、本人もそれを自負しており、自信たっぷりです。
 
しかし、その自信は自分に有利な条件にあることを前提としたものだと感じます。
 
今回、鳴女が愈史郎に操られている状況を察して、無惨は激しく動揺していました。
 
もし愈史郎がセリフ通り無惨を無限城から叩きだされたとしたら、無惨は夜明けまでに再び無限城に戻るか、敵を殲滅せねばなりません。
 
無惨にとって、これは完全に想定外だったはず。
 
無惨は完璧主義であり、部下に対してもそれを強く求めますが、それは少しの油断からほころびが生じ、自分にとって不利な状況が生まれる可能性を恐れてのものだと感じます。
 
また、無惨は自分の能力では無限城を作る事は出来なかった…
 
無惨は神のように振る舞いをしながらも、その実、一人では己の身を完全に守り通す事すら出来ない。
 
無惨の弱点はそこにあるように思えます。
 
無惨を倒すには、無惨が作り出した彼にとって有利な条件を崩す事もまた必須でしょう!
 
今、愈史郎が無惨打倒の鍵を握っていると言って過言ではないでしょう。
 

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