【鬼滅の刃174話考察】玄弥の血鬼術について|数種類の血鬼術を操る能力
数種類の血鬼術を操る能力
今回、玄弥は身体能力だけでなく、血鬼術まで使いこなしました。
また、玄弥は黒死牟が知らなかった血鬼術を使用し、また血鬼術を数種類同時に合わせ技のようにして繰り出しているという点が気になります。
今までの鬼は固有の血鬼術を持っており、それを巧みに使いこなしていましたが、玄弥のように違う種類の血鬼術を組み合わせて同時に繰り出す鬼はいなかったように思います。
これは全集中の呼吸を使えない玄弥が鬼殺隊隊員として生きていく為、また大事な守りたい人達を守るためには非常に大きな力になりうると思われます!
もしかしたら、鬼の首を斬り、倒しきる事は難しいのかも知れませんが、最高に頼りになるサポート役になれたり、鬼を捕獲するスペシャリストになれる可能性は大かと思えますな。
まあ、身体にどのような影響が出てくるのかは心配なんですけど…
血のデータベース
これは甲塚の妄想なんですが…
玄弥は黒死牟の髪を食べて分断された身体をくっつける再生能力を得ましたが、それと同時に鬼舞辻の声を聞く事ができるほどに鬼に近くなったようです。
もしかしたら、玄弥は血を介して鬼舞辻と繋がった事に現れているように、何か大きなものと繋がる…アクセスできるようになったのでは?
血による繋がりという何らかの不可視の領域、インターネットのような世界が存在して、玄弥は何らかのデータベースのようなものにアクセスして、過去に世に存在した血鬼術から今現時点で黒死牟を止めるのに有効な血鬼術をピックアップして、それを組み合わせて使用したのではないか?
これは兪史郎の視界の能力のカラクリとも繋がりそうな気がします。
まあしかし、そんな処理をしている時間などないと思えますが、黒死牟の見ている世界の速度を考えると、玄弥は黒死牟の身体から力を得ているのですから、一時的に黒死牟の世界に到達したと考えると、不可能ではないように思えます。
玄弥が甲塚の妄想のようか血のインターネット、血のデータベースにアクセスできたとするなら、鬼殺隊にとっては大きな戦果だと言えるでしょう!
さて、玄弥が数種類の血鬼術を使えたカラクリはどんなものなんでしょうか?
これからの展開が更に楽しみですな!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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