【鬼滅の刃172話考察】輝利哉の確信と悲鳴嶼と上弦の壱|上弦の壱は行冥達が倒す発言の真相とは?
上弦の壱は行冥達が倒す発言の真相とは?
甲塚思うに、現在…いやそれは遥かに昔からでしょうが、鬼殺隊は無惨を倒すために活動してきました。
鬼殺隊の目的は徹頭徹尾、打倒鬼舞辻無惨であるはず。
打倒上弦の壱ではないんですよね?
上弦の壱は珠世の働きもあり、未だ再生できていない状態にある無惨を守り、時間を稼ぐために出張ってきたはずです。
故に、義勇、炭治郎という最速で無惨のもとに辿り着けそうな戦力を、無惨さえ倒せば
いなくなる上弦の壱を倒すのに投入する必要はない!
いなくなる上弦の壱を倒すのに投入する必要はない!
行冥達が上弦の壱を倒すという確信は勘由来なんでしょうが、勘というよりは結果が見えているという感じがしますな。
勘というものは、自分自身であっても、普通それに絶対的な信頼は置けないはずです。
しかし、産屋敷という特殊な血統と、おそらく『勘を信じろ』と教育されたきた結果、勘を信じる事が出来るんですよね。
もし輝利哉が勘に自信を持てなかったとしたら、行冥達の命を守るために炭治郎達を援軍に送ったかも知れない。
そして、そこで全滅してしまう可能性もあるのです。
甲塚的には輝利哉の勘は行冥達が上弦の壱を倒すという結果に辿りついていると思うのですが、その行程に何が起こるかまではわからないような気がします。
全員生き残るかも知れませんし、だれかが命を落とす事になったりするかも知れません。
しかし輝利哉、いや鬼殺隊の目的は無惨を倒す事です!
今まで数多の命を犠牲にしてきた鬼と鬼殺隊の戦い…
今ここで終わらせる事、非情とも言える迷いの無い采配をせねば勝利はあり得ません!