【鬼滅の刃170話考察】痣が25歳になる前に死亡する事について|例外は人間ではなくなった?
例外は人間ではなくなった?
黒死牟は何故『例外なく』といったのでしょう?
甲塚的には、『そうであるはず』とか『それが正しい』という認識を元にして出てくる言葉だと考えられます。
またそれは、黒死牟の様子から察するに『人間である』という事が前提になっていると感じます。
悲鳴嶼との会話から、黒死牟自身は研鑽し極められた肉体を技を保存したいが故に鬼化の道を選んだと思えます。
もしかしたら、件の『例外』とは、痣を発現した結果、人間から何か別の存在…鬼に似て非なるものに変質してしまったのでは?
いや、それは変質というよりは進化であるのかも知れない。
黒死牟からすれば、例外は人間ではない、故に例外でもないという意味で、『例外なく』というのは、あくまで『人間としては』という意味だったのかもしれない。
また、この例外というのは黒死牟によく似ていて、竈門家と関わりのある耳飾りの剣士である可能性も高いと感じます。
もしかしたら、今もどこかで生きていたりして…?