【鬼滅の刃166話考察】玄弥・実弥の不死川兄弟VS黒死牟|風柱VS上弦の壱の今後を予想
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この記事では、鬼滅の刃166話で上弦の壱黒死牟と風柱不死川実弥の戦いが開始した事から、
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以上の項目に沿ってご紹介させて頂いております。
【鬼滅の刃考察】玄弥・実弥の不死川兄弟VS黒死牟|不死川兄弟について
玄弥・実弥の不死川兄弟は黒死牟に勝利できるのか?~兄は血となり骨となる?~
鬼滅の刃第166話では、上弦の壱・黒死牟に追い詰められた霞柱・無一郎を救うべく玄弥が現れましたが、一瞬にして両腕を奪われ、また胴体を両断され戦闘不能に…!
そして、その玄弥を救うべく現れたのは、徹底的に玄弥を遠ざけてきた実の兄、風柱・実弥!
今回は二人の兄弟について妄想たっぷりに考察してみます!
不死川兄弟について
不死川兄弟は揃って悪党面であり、揃って他人に狼藉を働く粗暴な性格である…
炭治郎と親交を深めた玄弥は柔和な性格に変化…というか忘れていた人間として大切な部分を取り戻してきているようですね。
玄弥は全集中の呼吸を使えないという鬼狩りとして致命的な欠陥があり、それがコンプレックスとなり、激しい焦りとなっていたようですね。
また、不死川兄弟の不仲の元となった過去の事件…
不死川家は父親と母親、七人兄弟からの家族であり、実弥が長男、玄弥が次男だった。
父親は家族にひどい暴力を振るう男であり、日頃の素行の悪さにより他人から恨みを買って刺殺されてしまう。
実弥と玄弥はそれを自業自得と考え、自分達で家族を守ると誓い合っていた。
しかし、ある日母親が鬼化されて家族を襲う。
実弥は無我夢中で鬼化した母親を仕留めるが…
その光景を目撃した玄弥は狼狽し、実弥を人殺しだと叫んでしまう。
これが不死川兄弟の不仲の原因であると玄弥は認識していたわけですが、166話でそれが間違いであったと判明しました。
実弥は、玄弥にはごく普通の生活をし、ごく普通の幸せを感じて欲しかったようです。
実弥の言葉から、不死川兄弟は生きる為とは言え母親を手にかけてしまった事に対して少なからぬ罪悪感を持っているように見受けられます。
兄弟揃って鬼殺隊に入隊したのも、自分達のような思いをする人間を減らす事を願うと同時に、母親や兄弟に対する贖罪であるのかも知れません。
また、実弥はそのような『業』は自分が全て引き受け、玄弥にはごく普通な幸せな生活をさせてやりたかった…
それが真実であったようですな…