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【鬼滅の刃考察】童磨の最後に生きてきた意味|上弦の弐の器だったのか?

鬼滅の刃163話ネタバレ童磨 (どうま)しのぶフラれるカナヲ 鬼滅の刃
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【鬼滅の刃考察】童磨の最後に生きてきた意味|生まれつきだったのか?

鬼滅の刃163話ネタバレ童磨 (どうま)しのぶフラれるカナヲ

生まれつきだったのか?

甲塚的に、童磨の場合は生まれつきだったような気がします。

しかし、今回明らかになった父親の許しがたい性癖、それに耐えかねて父親を殺害した母親…それらを目撃してきた童磨に対しては同情を感じもしますが、甲塚的には童磨は両親の業すら自分には関係ない事であり、良くも悪くもない、ただただ無意味だと感じているというようにしか見えません。

しかし、童磨は知識としては感情を理解しているようです。

甲塚思うに、童磨は感情の美しいと思える側面は理解し、感じたいとは思っていたと思えます。

伊之助の母親である琴葉を寿命の限り側に置こうと考えたのも、彼女を賢くはないが心は綺麗だと判断したからであるようですし…

童磨は『美しいもの』が側にいればそれで満足であったのかも知れませんが、美しいという事にも意味は無いとも考えていたとも思えます。

『醜いもの』よりは『美しいもの』の方が幾分マシという程度には感情があったのかも知れません。

また、童磨は普通の人間よりも長く生きている…

長い時間人間の中で生活しながら感情が育たなかったという事は、やはり最初から感情という資質がたりなかったとしか思えないですな。

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