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【鬼滅の刃考察】伊之助の強さについて|人でもなく鬼でもない獣故の意外性

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【鬼滅の刃考察】伊之助の強さについて|身体能力と意外性

鬼滅の刃考察伊之助強さ

身体能力と意外性

伊之助は猪に山中で育てられた野生児中の野生児!

故に、身体能力自体は柱にも劣らないレベルにあると思えます。

おそらく内臓も強く、毒に対する耐性も高そうな気がします。

また、超人的な触覚を備えており、遠くに存在する敵の動きを把握する事ができるのは鬼殺隊員としては大きな才能であると思われます。

また、伊之助の優れた点は痛みに強いという点でしょう。

炭治郎は長男だから痛みを我慢できるようですが、伊之助の場合はおそらく自分に痛みをもたらす事ができる強敵と戦っているという喜びが痛みを凌駕するんでしょうね。

身近な獣である犬や猫は痛みに強いとは思いませんし、ライオンや熊とかでも痛みを堪えて戦い抜く強さは持ち合わせていないと思います。

そこが伊之助の人間らしさであるのかもしれない。

身体の関節を意識的に外す事が出来、頭蓋が入る場所ならどこにでも潜入できるようですし、甲塚的には将来はその関節の柔らかさかは、新たな戦法を生み出すような気がします。

刀を振る際に一瞬だけ肩や手の関節を外してリーチを長くしたり、広い可動範囲と筋力も応用して段違いのスピード、パワーを備える一撃を繰り出したりと、人間を敵として相手をする事が圧倒的に多い鬼からすれば意外性があり、手強い獣となる可能性は高いと思えますな。

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