鬼滅の刃の我妻善逸についての考察|最も笑えるシーン
最も笑えるシーン
炭治郎、伊之助とともに任地・那多蜘蛛山に向かう前、恐怖心からグズる善逸は道端に置き去りにされます。
この一連の流れ、甲塚は腹がよじれる思いをしました。
善逸は、二人から説得される事によって奮い立つという展開を予想し、望んでいたのでしょうが、見事に善逸の期待を裏切ってくれたわけです。
おそらく炭治郎は善逸の生命を優先し、伊之助は来たくないなら来なくていい、と言った考えでした行動だと思いたいのですが、単純に面倒臭かったのでしょうね。
善逸からすれば死ぬかもしれない…いや、確実に死ぬような山の中に入るには、だれかの後押しが欲しかったのでしょう。
彼がまだ、鬼殺隊士としての自覚に乏しい事は周知の事実ですが、たしかにこの置き去りはキツイ…
どんな顔をして、どんな風に後を追えば良いか、誰にも答えは出せないでしょう。
また、追いついても、
『あ、ああ…来たの?』
みたいなリアクションが待っている事は想像に難くなく…
善逸の『気持ち』を察すると口から笑気が漏れて仕方ありません(笑)
まとめ
善逸は鬼滅には欠かす事のできない、読者と近い視点で人の鬼の争いの渦中にある存在です。
ワンピースで言えばウソップとサンジを足したようなキャラクターですな(笑)
今後、善逸がどのように成長していくのか?
笑いを堪えながら物語を読み進めていきたいと思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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