煉獄杏寿郎外伝の甘露寺蜜璃の隊服について｜隊服エピソード
隊服エピソード
本編初登場から読者をドキドキさせた蜜璃の奇抜な隊服姿…
その成り立ちについては既に説明されていましたが、今回はそのエピソードが語られました！
杏寿郎は正式に鬼殺隊隊士となった蜜璃にお祝いとして自分と同じデザインの羽織りをプレゼントしました。
仕立てに時間がかかり遅くなったという事ですが、下世話になりますが高価なものなんでしょうな。
蜜璃はこのサプライズにキュンキュンします。
そして、早速その羽織りを着て見せようとしますが、既に隊服もある為に隊服と合わせて二人にお披露目します！
我々に馴染み深い恋柱・甘露寺蜜璃のビジュアルイメージはこの時に誕生したんですな！
しかし、大正時代の価値観では余りにも刺激的なビジュアルに煉獄兄弟は度肝を抜かれてしまいます！
この隊服は鬼殺隊・隠の一員にして隊服縫製係の通称『ゲスメガネ』の『前田まさお』がゲスゲスと仕立てたゲスの夢と希望を具現化したオートクチュール（笑）
前田グッジョブと言いたいところですが、最早セクハラの極み！（笑）
曇りなき眼でドンピシャですとか言って『公式』だと言い張る前田の品性はどうなっているのか？
しかしこれがまかり通るわけですから、鬼殺隊隊士達にも夢と希望は必要だとお館様も暗黙の了解だったのか？
また、杏寿郎も公式ならば仕方ない、何か事情があるのだろうと了解しますが、その事情は前田の…（笑）
結局は蜜璃も気にいっていたんでしょうな…
