【鬼滅の刃197話以降考察】無惨の敗因は孤独!?|無惨はサイコパス?懺悔や後悔をするのか?
無惨はサイコパス?懺悔や後悔をするのか?
甲塚が気になっているのがこれです。
無惨は今までの自分の所業について懺悔したり後悔したりするのでしょうか?
無惨が生み出した他の鬼達の多くは改心したり自分が望んでいたものに気づいて死を受け入れていましたが、無惨はどうなのか?
無惨は鬼になる前に自分を治そうとしていた医者を感情のままに惨殺していますな。
また、それに対しては全く悪いとは思っていない様子…
無惨は完全に道徳心や倫理観が欠如した、いわゆるサイコパスと呼ばれる存在だと言えるでしょう。
命を尊いものだと思えない…
甲塚には、自分の命すら尊いと感じていないようにも思えず、彼が死を怖がるのは太陽を克服できなかったという屈辱を感じるのが嫌だからではないかとさえ思えます。
もし、死んだ後には地獄に落ちるのなら、それが恐いとか思っているなら、まだマシだと思えます。
しかし、甲塚には前者だと思えます。
千年も生きてきて、ほかに特に成し遂げたい事がない存在が執着するなら太陽を克服する事のみだと思えるのです。
ならば、絶対にそれをさせてはならない!
屈辱に顔を歪ませながら死んでゆく運命を、無惨に与えてやる必要があります!
おそらく、懺悔や後悔など微塵もなく、太陽を克服できなかった自分は誰よりも不幸だとか思いながら死んでいくのでしょうな…
その時は間近に迫ってきていますな…
甲塚も珠世の隣で一緒にニヤニヤしたい気持ちです(笑)
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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