【鬼滅の刃191話考察】炭治郎復活!縁壱レベルの速さの理由は!?|柱全滅!カナヲ絶対絶命!
無惨にも見えない炭治郎の速度について
無惨はカナヲにとどめを刺すべく一撃を繰り出しますが、繰り出した左腕がない…!
一瞬困惑した無惨でしたが、彼の目の前にはカナヲを救出した炭治郎の姿が…
完全に死亡したはずの炭治郎…
しかも、無惨はその存在に気づく事すら出来ず、腕を斬られてしまった!
無惨は炭治郎の姿に縁壱を重ねてみます。
そして、今度こそ炭治郎を殺すと口にします。
炭治郎は無惨に対し、もううんざりだ、終わらせようと答えます。
炭治郎は確かに一度死亡しているはずです。
にも関わらず復活し、飛躍的に戦闘能力が…特に速度が向上しているようです。
無惨は炭治郎の動きに全く気づけなかったようですが、それは伊之助達が使用した護符の場合とは違い、単に炭治郎の動きが速すぎて対応出来なかっただけのように感じられます。
その秘密はとは?
これは甲塚の単なる勘ですが…
無惨の超絶な戦闘能力を支えているのは、体内にある5つの脳と7つの心臓ですな。
今回、行冥によりそれが再確認されたわけですが、そこに来て、無惨すら凌駕すると思わせるほどの速度を見せた炭治郎の体内も異形化したのではないか?
炭治郎は無惨の毒によって顔が爛れたままになっています。
炭治郎はそれによって死亡したはずで、顔がそのままという事は体内もそのままであるはず…
顔だけでなく体内も変異していたとすれば、それもそのままになっているはずですな!
また、今炭治郎が生きて動いているという事は無惨の毒を完全に克服した証拠。
炭治郎は無惨の毒、つまり無惨の血液細胞をそっくりそのまま自分の力に変えたという事ではないでしょうか?
速度が増し、それを意のままに制御できているのだとすれば、炭治郎も体内に複数の脳と心臓を生み出しているのかもしれない!
それは異形化というより進化と言えるのではないか?
無惨は青い彼岸花を使用した薬を服用して鬼になったわけですが、そうであるなら無惨の体内に未だ青い彼岸花の成分が残されており、その成分が無惨の血液を通じて炭治郎の体内に入った。
もしかしたら、炭治郎が倒れたのは無惨の毒というより青い彼岸花の成分によるもので、青い彼岸花の成分は人間を殺しもするが、それに適合したなら人間を進化させる働きがあるのかもしれません!
無惨は薬を服用しながら病状が悪化したと明かされていますが、それは身体が進化していた時の苦しみであり、現に無惨は体内の複数の脳と心臓、超常的な能力を獲得していますな!
炭治郎も無惨のような経緯の末に青い彼岸花の働きで進化した!
それがあの速度の理由ではたいかと甲塚には感じられました!
さて、次回からは炭治郎と無惨の一騎打ちが展開されそうで楽しみです!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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