【鬼滅の刃187話考察】無惨は脳5つに心臓7つ!|無惨はタコ型の鬼?クモ型?
無惨はタコ型の鬼?クモ型?
海洋生物のタコ…
日本人である我々にとってはタコ焼きや寿司や唐揚げなど食べて美味しい親しみ深い存在ですが、海外では君が悪いとあまり食べらず、その外見から忌み嫌われていたりもします。
そのタコの身体構造と無惨の身体構造が似ているように思うのです。
タコには心臓が3つあるそうなんです。
タコは恐るべき瞬発力を持っているんですが、その瞬発力を生み出しているのが、身体の9割を占める強靭な筋肉!
この多すぎる筋肉を効果的に使用するためには心臓が3つ必要なんですな。
また、タコには無惨を上回る9つの脳が存在するようです。
タコには8本の脚がありますが、それぞれ自由自在に動き、絡み合う事はないですよね?
つまり、胴体にメイン脳があり、脚の1本1本にサブ脳があり、合計9つの脳が存在するというわけです。
こう考えると無惨の身体に生え、自由自在に動く触手や圧倒的なスピードとパワーが生み出される理由がなんとなく見えてきます。
また、甲塚は過去記事に無惨は蜘蛛型で牛鬼や土蜘蛛のような外見になるんじゃないだろうか、と書いていますが、今回取り上げた『蛸』は元々『蜘蛛』の事だったようなんです。
また、蜘蛛にもタコにも毒を持つ種類が存在し、この点も共通しますな。
触手の形状的には蜘蛛っぽいんですが、もしかすると無惨はタコと蜘蛛という人間からはおよそかけ離れた形状の生き物の特性を合わせ持っていたりするのかも知れない。
また、身体を1800個に細分化しながら、元の姿に復元できる特質はプラナリアの再生能力を連想させます。