【鬼滅の刃185話考察】痣無しの炭治郎パラレルワールドは鬼のいない世界?|鬼のいないパラレルワールド
鬼のいないパラレルワールド
パラレルワールドとはいわゆる並行世界。
今、自分がいる世界とは似て非なる世界で、何かが違う世界…
炭治郎はそんなパラレルワールドに迷い込んでしまったのでしょうか?
まず、炭治郎には痣がありません。
また、人間離れした鋭い嗅覚も失われているようです。
甲塚的に、炭治郎のこの二つの特性は、鬼に関係しているものだと思えます。
痣はヒノカミ神楽に関係しているように思えますので、もしヒノカミ神楽が鬼に対抗するために生まれたものであるなら、ヒノカミ神楽も痣も必要ないものであるのかも知れない。
また、炭治郎の嗅覚についても、人間の感覚は原始的には外敵から身を守るためにはったし進化してきたものでしょうし、それほどの嗅覚を必要としないような安全で平和な世界…
つまり、鬼が存在しないパラレルワールドに、炭治郎は迷いこんだのかも?
しかも、炭治郎の場合は…というか鬼滅世界でのパラレルワールドは『竈門炭治郎』という一つの存在が無数の並行世界に多重存在しており、精神を共有しているのでは?
しかし、精神を共有していながらも普段は別個に存在しているのかも知れません。
今回、無惨の毒によって炭治郎が死亡した事により、精神の在り方が変化して、鬼がいる世界の痣在り炭治郎の精神が鬼がいない世界の痣無し炭治郎と重なった状態であるのかも…?